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MEO対策

MEO対策を自分でやる方法 — 外注なしで始める手順

メオクリ編集部
MEO対策を自分でやる方法のイメージ画像

MEO対策は自分でもできるのか

まぷこさん
まぷこさん

先生、MEO対策って業者に頼まないとできないものなんですか?自分でやろうと思っても、何から始めればいいのかさっぱりで。

メオクリ先生
メオクリ先生

実はね、基本的なことなら自分でやれることがかなり多いんですよ。GBPの登録・情報更新・写真の投稿・口コミへの返信あたりは、専門知識がなくても全然できます

MEO対策というと「業者に依頼するもの」というイメージを持たれることが多いですが、基本的な対策は自分で十分にできます。特にGoogleビジネスプロフィール(GBP)の設定・更新・口コミ管理は、スマホやPCが使えれば誰でも操作できます。

もちろん、専門知識が要る部分もあって、競合分析や地域ごとの順位の読み方、投稿文の細かい調整あたりは経験が物を言います。ただ、まず自分でやれることをやってから、足りないところを外部で補うという順番が現実的で、実際うちのクリニックでもそのパターンで始めた方が多いです。いきなり全部外注するより、まず自分でやってみることをおすすめします

まぷこさん
まぷこさん

じゃあどこから手をつければいいんですか?正直、何から始めたらいいか全然わからなくて。

メオクリ先生
メオクリ先生

ここが大事なんですけど、順番を守ることがポイントで。GBPの登録・情報整備→写真と投稿→口コミ管理→順位確認と改善、という4つのステップで考えてもらうとわかりやすいですよ。ひとつずつ見ていきましょう。

この記事では、その4ステップを初心者向けに具体的に解説します。MEO対策の基礎知識については、まずこちらの入門記事をご覧ください。

MEO対策とは?クリニック院長のための完全入門ガイド
MEO対策の全体像を把握したい方はこちら。GBP・口コミ・ランキングの仕組みを基礎からわかりやすく解説しています。

Step 1:GBPの登録と基本設定

まぷこさん
まぷこさん

まず何から手をつければいいですか?めっちゃ気になります。

メオクリ先生
メオクリ先生

よく聞かれるんですが、最初にやるのはGoogleビジネスプロフィール(GBP)の登録一択です。ここを整えるのがMEO対策の土台で、これ抜きで他のことをやっても効果が出にくい。まだ登録していない方はすぐに、すでに登録済みの方も情報が最新かどうか確認してみてください。

GBP(Googleビジネスプロフィール)とは、Googleマップや検索結果に表示されるクリニックの情報ページのことです。クリニック名・住所・電話番号・診療時間・写真・口コミなど、患者さんが来院前に確認する情報のほぼすべてがここに集約されています。

GBPは無料で利用できますが、登録しただけで放置しているクリニックが多いというのが実態です。しっかり整備されているかどうかで、Googleマップでの表示順位や患者さんへの印象が大きく変わります。

オーナー確認の流れ

GBPを活用するには、まず「オーナー確認」が必要です。流れは次の通りです。

  1. Googleで「Googleビジネスプロフィール」と検索、または business.google.com にアクセス
  2. クリニックのGoogleアカウントでログインし、「今すぐ開始」を選択
  3. クリニック名・住所・電話番号・診療時間・カテゴリを入力
  4. 確認方法を選択(多くの場合、登録住所にハガキが郵送される)
  5. ハガキに記載の5桁のコードをGBP管理画面に入力して完了

ハガキの到着には通常1〜2週間かかります。電話・SMSで確認できるケースもあります。オーナー確認が完了すると、情報の編集・写真のアップロード・投稿作成など、GBPの全機能が使えるようになります。

まぷこさん
まぷこさん

えっ、ハガキで確認するんですか!意外とアナログ!でもちゃんとその場所に実在するクリニックか確かめるためですよね?

メオクリ先生
メオクリ先生

そうそう。なりすましや架空ビジネスの登録を防ぐためですよ。ちょっと時間はかかりますが、正直なところここが一番の関門で、逆に言えばここさえ終われば次はスムーズに進みます。

情報入力で気をつけること

基本情報を入力するときに、注意してほしいポイントがあります。

⚠️ 注意

以下の入力はGoogleポリシー違反になるため注意してください:

  • ビジネス名に地名・診療科名・キーワードを追加する(例:「〇〇内科クリニック 新宿 夜間」はNG)
  • 実際に提供していない診療科をカテゴリに追加する
  • 公式サイトやほかの媒体と住所・電話番号が異なる状態にする

ビジネス名は看板や公式サイトと同じ正式名称のみを使用してください。診療時間は祝日・年末年始・夏季休暇など特別な休診日も必ず設定します。カテゴリは実際に提供している診療科と一致するものを選び、実態と乖離しないよう気をつけましょう。

📌

GBP設定の詳細な手順は、専用の解説記事も参考にしてください。登録からカテゴリ・写真・投稿まで、ステップごとに説明しています。

GBP設定完全ガイド — クリニックのGoogleマップ対策の第一歩
GBPの登録から情報最適化まで、クリニック院長向けにステップバイステップで解説します。

Step 2:写真と投稿で情報を充実させる

まぷこさん
まぷこさん

GBPの登録が終わりました!次は何をすればいいですか?写真って、やっぱり入れないといけないんですか…?

メオクリ先生
メオクリ先生

これ、正直なところ写真はかなり重要で。Googleの調査では、写真があるGBPはないGBPと比べてウェブサイトへのアクセスが35%多く、電話問い合わせが42%多いという結果が出ています。手間に見えても、数字を見ると無視できないんですよ。

患者さんが来院を決めるとき、クリニックの「雰囲気」が大きな判断材料になっています。写真があれば「清潔感はあるか」「受付は感じよさそうか」「待合室は狭くないか」などを事前に確認でき、来院のハードルが下がります。

撮影すべき5種類の写真

💡 ポイント

GBPに追加したい写真の優先順位:

  1. 外観(昼間・正面から撮影。患者さんが迷わないために必須)
  2. 受付・エントランス(入ってすぐの雰囲気がわかる写真)
  3. 待合室(清潔感・広さがわかる写真)
  4. 診察室(設備の雰囲気がわかる写真。患者さんが安心できる)
  5. スタッフの集合写真(顔が見えると親しみやすさにつながる)

撮影はスマホのカメラで十分です。ポイントは明るさと清潔感です。自然光が入る時間帯に撮影するか、照明を増やして明るく見せる工夫をしてください。撮影前に部屋の整理整頓は必ず行いましょう。

写真は一度にすべて揃えようとしなくて構いません。まず外観と受付の2〜3枚から始めて、月に1〜2枚ずつ定期的に追加していく方が、Googleからの評価という面でも効果的です。

まぷこさん
まぷこさん

スマホで撮れるんですね!プロに頼まないといけないと思ってました。うちの受付きれいなので、まずそこ撮ってみます!

メオクリ先生
メオクリ先生

それで十分ですよ。あと投稿のネタについても話しておきたくて。Googleに「このクリニックは活発に運営されている」と思ってもらうために、定期的な投稿が地味に効いてくるんです。

GBPには「投稿」機能があり、お知らせや健康情報をGoogleマップ上で発信できます。投稿のネタとして使いやすいのは以下のような内容です。

  • 季節の健康情報(花粉症・熱中症・インフルエンザなど)
  • 診療体制のお知らせ(休診情報・新しい機器の導入など)
  • 院内の様子や日常の1コマ

投稿の頻度は月に2〜4回を目安にしてください。「最新情報」の投稿は7日で非表示になるため、週1回のペースが理想的ですが、無理なく続けることが大切です。

✍️

写真撮影のコツや院内写真のポイントについては、専用の記事でさらに詳しく解説しています。

クリニックのGBP写真撮影ガイド — 患者さんに選ばれる写真の撮り方
スマホで撮れるクリニック写真のコツ。外観・受付・待合室それぞれのポイントを解説します。

Step 3:口コミを集めて返信する

まぷこさん
まぷこさん

口コミって、自分で管理できるんですか?患者さんにお願いするのもなんか気が引けて…。

メオクリ先生
メオクリ先生

実はね、口コミ管理はMEO対策の中でも一番効果が出やすいところなんですよ。お願いの仕方にはルールがあるので、そこを押さえておけば全然難しくないです。

口コミはGoogleマップのランキングに直接影響します。口コミの数・平均評価・新しさ・内容のキーワード、これらすべてが評価の対象です。一度に集めるよりも、コンスタントに増え続けることの方がGoogleからの評価は高くなる傾向があります。

口コミ依頼の正しい方法

口コミのお願いで気をつけたいのが、Googleのポリシーを守ることです。

⚠️ 注意

以下の行為はGoogleポリシー違反です:

  • 口コミの見返りに金銭・割引・特典を提供する(「口コミを書いてくれたら500円引き」はNG)
  • スタッフや関係者に口コミを書かせる
  • 否定的な口コミだけを削除しようとする(レビューゲーティング)
  • 自動で口コミを投稿するツールやボットを使う

正しいアプローチは、患者さんに自然な形でGoogleマップのレビューページを案内することです。具体的には次のような方法があります。

  • 会計時に「よろしければGoogleでご感想をお聞かせください」と一言添える
  • 受付や待合室にQRコードを設置し、口コミページへ誘導する
  • 公式サイトやLINEの案内文にGoogleマップのリンクを記載する

大切なのは、患者さん自身が自発的に投稿する環境を作ることです。強制や誘導にならない形でアプローチすれば、ポリシー違反にはなりません。

全ての口コミに返信するメリット

口コミをもらったら、良い内容にも気になる内容にも必ず返信しましょう。

返信にはいくつか大きな効果があります。まず患者さんとの信頼関係が深まります。「自分の声をちゃんと聞いてくれている」という安心感がリピートや紹介にもつながりやすい。

次にGoogleからの評価が上がります積極的に返信しているクリニックはGoogleから「ユーザーとのコミュニケーションを大切にしている」と認識されて、ランキングにプラスの影響を与えます。

そして来院前の患者さんへのアピールになります。口コミと返信は来院前の方も読みます。丁寧な返信は「このクリニックは信頼できる」という印象を作ります。

まぷこさん
まぷこさん

へぇ〜!返信するだけでそんな効果があるんですね。テンプレートをそのままコピーするのはよくないですか?

メオクリ先生
メオクリ先生

ここが大事なんですけど、テンプレートのコピペだと「ちゃんと読んでくれてないな」って患者さんに伝わってしまうんです。口コミの内容に触れた一言を添えるのがコツで。「待ち時間が短かった」という口コミなら「待ち時間の短縮に取り組んでいるので、そのように感じていただけてよかったです」と具体的に返すと印象がぜんぜん変わります。

口コミを増やすための具体的な方法は、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。

Google口コミを増やす5つの方法 — クリニック・歯科医院・薬局向け実践ガイド
Googleポリシーを守りながら患者さんの声を自然に集める方法を、5つのアプローチで具体的に解説します。

Step 4:順位を確認して改善する

まぷこさん
まぷこさん

GBPを整えて口コミを集め始めたら、効果が出てるかどうかってどうやって確認するんですか?

メオクリ先生
メオクリ先生

よく聞かれるんですが、一番シンプルなのは実際に検索してみることです。あとGBPの管理画面でデータも見られますよ。定期的にチェックする習慣をつけておくと、どこを改善すべきか見えてきます。

検索順位のチェック方法

最もシンプルな確認方法は、実際にGoogleマップで検索してみることです。「地域名+診療科」(例:「新宿 内科」「品川 歯医者」)で検索し、自院がどの位置に表示されているかを確認します。

ただし、スマホやPCには検索履歴や位置情報が影響するため、シークレットモード(プライベートブラウジング)で検索すると実態に近い結果が確認できます。

GBPの管理画面(business.google.com)では、以下のデータを確認できます。

ℹ️ 補足

GBPのインサイト(分析データ)で確認できる主な指標:

  • 検索での表示回数(何回Googleマップ検索で表示されたか)
  • 電話ボタンのタップ数(クリニックに電話しようとした件数)
  • ウェブサイトへのクリック数
  • ルート案内のリクエスト数(来院を検討している人数の目安)

これらの数値が増えていれば、GBPの整備が患者さんへのリーチに効いているサインです。逆に横ばいや減少が続く場合は、情報の更新頻度や口コミの状況を見直すきっかけになります。

改善のサイクルと効果が出るまでの期間

MEO対策はすぐに結果が出るものではありません。GBPの整備から検索順位に変化が現れるまで、一般的に1〜3ヶ月程度かかることが多いです。

改善サイクルの目安は次の通りです。

  • 毎月:口コミの確認と返信・GBP情報の最新化
  • 隔週または週1回:写真や投稿の追加
  • 3ヶ月ごと:インサイトデータの確認・効果の振り返り
📌

焦って一気に変更するよりも、小さな更新を継続する方が長期的にGoogleからの評価は上がりやすいです。継続こそがMEO対策の要といえます。

まぷこさん
まぷこさん

3ヶ月か〜!すぐ効果が出るわけじゃないんですね。でも続ければ確実に積み上がっていく感じですか?

メオクリ先生
メオクリ先生

そういうことですね。口コミが月1件でも継続的に増えていく状態を作ることが大事で、一時的に20件集まってそのあと止まってしまうより、ずっと評価されやすい。正直なところ、焦って一気にやろうとして失速するパターンが一番もったいないんです。

自分でやる限界と外部ツール活用

まぷこさん
まぷこさん

正直、全部自分でやり続けるのって大変そうです…院長業務や診療もあるし。

メオクリ先生
メオクリ先生

正直なところ、限界はあります。GBPの更新・投稿・口コミへの返信を毎週続けるのは、診療と並行してやるにはかなりきつい。うちのクリニックでも途中でしんどくなった、っていう院長先生の声をよく聞きます。ある程度自分でやってみて、手が回らなくなってきたところでツールを使うのが現実的な判断です。

自分でやり続けることが難しくなる典型的なポイントは次の通りです。

  • 口コミが増えてきて、返信にかかる時間が増えてくる
  • 投稿ネタが尽きてきて、更新が滞るようになる
  • 複数の検索キーワードで順位を追いたくなる
  • 競合クリニックとの差を分析したくなる

こうした場面では、ツールで作業を自動化して手間を減らすのが有効です。たとえば口コミの収集・管理・返信をまとめてサポートするツールを導入すると、院長自身の負担を大きく減らしながらMEO対策を続けられます。できることを継続するための仕組みを作る、というのが長続きのコツです。

ℹ️ 補足

メオクリでは、患者さんへのQRアンケート送付・AI口コミ文案の生成・口コミ管理までをまとめてサポートしています。Googleポリシーに準拠した設計で、患者さんの自発的な投稿を自然にサポートする仕組みです。

外注や業者への依頼については、まず自分でできることをひととおり試してから判断するのが現実的です。どこに手が回らなくなったかが見えれば、何をお願いすべきかも判断しやすくなります

まぷこさん
まぷこさん

全部外注するんじゃなくて、まず自分でやってみて足りないところを補う、って感じですか?たしかに!

メオクリ先生
メオクリ先生

そういうことです。自分でやった経験があると、ツールや業者に依頼するときも何を頼めばいいか判断できるようになります。ここが大事なんですけど、経験ゼロで外注するより、一度自分でやってみた方が結果的に費用対効果が上がりやすいんですよね。まずは今日からできることを一歩ずつ。

まとめ:外注なしでMEO対策を始める手順

メオクリ先生
メオクリ先生

今日お話しした内容を整理しておきますね。実はね、この4つのステップを順番に進めていくだけで、外注なしでもMEO対策の基本はしっかり押さえられます。

📋 この記事のポイント

Step 1:GBPの登録と基本設定 — オーナー確認を完了させ、クリニック名・住所・電話番号・診療時間・カテゴリを正確に入力する。ここがMEO対策の土台になる
Step 2:写真と投稿で情報を充実させる — 外観・受付・待合室の写真を追加し、月2〜4回の投稿を継続する。Googleに「活発に運営されている」と認識させることが目的
Step 3:口コミを集めて返信する — Googleポリシーを守りながら患者さんへ自然に案内し、すべての口コミに内容に触れた返信をする。継続的に口コミが増える状態を作ることが重要
Step 4:順位を確認して改善する — GBPのインサイトや実際の検索で効果を確認する。効果が出るまでは1〜3ヶ月程度かかるため、焦らず継続することが大切

完璧にやる必要はありません。まず一歩だけ踏み出すことが、MEO対策の第一歩です。GBPのオーナー確認だけでも今日中に終わらせれば、何もしていないゼロの状態より確実に前に進んでいます。

MEO対策とは?クリニック院長のための完全入門ガイド
MEO対策の基礎からGBP・口コミ・ランキングの仕組みまで、まとめて理解したい方はこちらからどうぞ。
まぷこさん
まぷこさん

そういうことか〜!4つのステップがよくわかりました!まずGBPのオーナー確認から始めて、写真撮って、口コミに返信して…めっちゃやる気が出てきました!

メオクリ先生
メオクリ先生

完璧にやろうとしなくていいんですよ。まずオーナー確認と基本情報の整備だけでも、ゼロの状態よりずっと前に進んでいます。正直なところ、ちょっとずつ続けることが一番強いので、できることから一歩ずつやっていきましょう。

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